人形劇[七つの魔石と能力少女]

舞台は一転し、操は郊外の森を歩いていた。

森の道なき道を歩んで、森の奥地へ。

人の気配が全くなく、まるで世界から忘れられたようなその場所で、操は立ち止まる。

「・・・此処・・・、かなぁ。」

そう呟くとシュルシュルと、腕に巻かれた包帯を取る。

そこには、深い傷・・・ではなく、アルファベットの形をしたアザのようなものがあった。

『DOLL』・・・つまり、人形。

操はその腕で、自身の胸元に手を突っ込み、何かを取り出した。

輝くペンダント。

雫型の、青いペンダントを握る。

そして、地面に人形を置き、手をかざした。