「そっか…なら、いいよっ」
「聞かないの？」
「うんっ！！裕ちゃんを信じてるからっ」
私は、自信を持って言った。
やっぱり裕ちゃんは、笑顔でそっかって言ってくれた。
あまり追求しないところが裕ちゃんの良い所。
「裕ちゃん、大好きだよ？」
「俺もっ、大好きだっりなっ」
裕ちゃんは、そう言って私に優しくキスした。
二人は、何度も何度もキスを重ねた。
それは、段々激しくなった。
激しいキスでも優しくて落ち着く。
「裕ちゃん、ずっと一緒にいようね？」
「当たり前だろ？もう、絶対離れんなよ？」
「裕ちゃんこそっ！！ついてこーいっ！！」
「ばかっ」
「んふふ、幸せっ！！」
自然に出た言葉。
私の本音……………。
幸せだ…
でも、幸せ過ぎて怖くなる。
そして私達はそのまま一つになった。
