ここまでご愛読してくださった読者の皆様、
本当に本当に、ありがとうございます。

お察しの通り、芸能人との禁断ラブストーリーのはずなのに、特有のハラハラ感がなかったですね。

出せなかったですね、ハラハラ感。

むしろダダ漏れしたのは、ほのぼの感。


――なんで?


はい、それは作者が一番聞きたいことでございます。


まぁ、こんな恋もありますよ。

特に最近は芸能人の結婚も受け入れやすい世の中になってきている感じがしますしね。(←無理矢理)


王道…――だったのかなぁ?

これは寧ろ、異端だったのでは?という心の奥底にあるもう一人の野々村が声を大にして訴えておりますが、無視を決め込んでここまで突っ走らせていただきました。

この作品…――自称・これ以上ない問題作となりそうな予感がします。はい。


それでも、ここまでめげずに野々村ワールドに着いてきていただいた皆様には、これ上ないほどの感激と感謝を感じております。ありがとうございます。

それでは、また次の作品でお会いいたしましょう。


(本編には何も関係のないオマケもアップする予定です。お時間が許す限り、お付き合いくださいませ。)


野々村 雪織