ガチャッ
「お、思ったより簡単に開きました……。」
中には
「っ!!」
バタンッッ!!!
「どうしたの?菜古~?」
「み、見たいならじ、自分で開けてくださぁい……」
菜古は物凄く顔を青くしている。何があったんだろう……。
「わ、私が開ける!」
「さーちゃん!気を付けて!」
「行くよ……」
ガチャッッ
『魚ぁ!魚ぁ!』
中では知らない男の人が魚をさばいていた。周りに魚の臭いが充満している。確かに菜古は無理そうだ。魚アレルギーだからなぁ。
「は、速く次行こうよ。」
「うん……」
今の部屋で一気にやる気失せた気がする。
「次は私か。」
ススス……
「和風な扉……。落ち着く」
中には……
「茶道!やりたい……」
茶道用の道具と和菓子があった。菜古が感情をここまで露にしたのってこれが初めてかも。
シャッシャッ……
「わぁ……抹茶だぁ……!」
こういう部屋も悪くない。気分が落ち着く。
お茶菓子はお饅頭だった。私は饅頭が大好き。あの素朴な感じが……。種類によって味が変わって面白いし。だからやったぁみたいな?
「お、思ったより簡単に開きました……。」
中には
「っ!!」
バタンッッ!!!
「どうしたの?菜古~?」
「み、見たいならじ、自分で開けてくださぁい……」
菜古は物凄く顔を青くしている。何があったんだろう……。
「わ、私が開ける!」
「さーちゃん!気を付けて!」
「行くよ……」
ガチャッッ
『魚ぁ!魚ぁ!』
中では知らない男の人が魚をさばいていた。周りに魚の臭いが充満している。確かに菜古は無理そうだ。魚アレルギーだからなぁ。
「は、速く次行こうよ。」
「うん……」
今の部屋で一気にやる気失せた気がする。
「次は私か。」
ススス……
「和風な扉……。落ち着く」
中には……
「茶道!やりたい……」
茶道用の道具と和菓子があった。菜古が感情をここまで露にしたのってこれが初めてかも。
シャッシャッ……
「わぁ……抹茶だぁ……!」
こういう部屋も悪くない。気分が落ち着く。
お茶菓子はお饅頭だった。私は饅頭が大好き。あの素朴な感じが……。種類によって味が変わって面白いし。だからやったぁみたいな?


