「だから、あいつと別れたりすんなよ。 後悔はすんなよ。 お前とあいつが別れたら、俺は悲しい 」

どこまで優しいんだ、セイくん


「 先行く 」



「あ、あのね!! シノちゃんのこと…ありがとう。 仲直り、出来たのは、 セイくんのおかげだよ 」


ドアへ向う背中へ叫んだ




「 俺はお前を幸せにすることが夢だったから 」


泣ける言葉置いていきやがって、






ほんと、そんなところ 好きだったんだよ




今だから言える、私の気持ち





伝わったなら、良いな