はるのゆうひ










「あの子だよね、彼氏いるのに違う男に告白されて浮かれてるって」


「ぽいね、ちょっとモテるからって調子乗っちゃってさ」



ちがう、ちがう私じゃない。


私のことじゃないから気にしちゃダメ。


「たいしてかわいくないのにね~」




ダメだよ、向けられてる視線は感じるだけなんだから。




朝来たら、みんなから冷たい目で見られた。



玄関で、同クラの子に挨拶されたら、無視された。



まるで、


“話しかけないで” とでも言ってるかのようにも思えたその目つき。


私は何が起こっているのか分かんない。