はるのゆうひ





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ユウくんの家にて。




「かのんちゃん、熱下がったし。よかったね!」



「ホントだよ。ユウくんのおかげ! ありがとう。」




実はあの時、微熱があったらしくて。


ちゃんと見てなくて後悔した。


姉、失格だな、と思った。



「いえいえ。なんてったって、夢は医者だからね!」



「そうだったね!かわってないんだね?」



「もちろん! ハルちゃんは?」


「変わってないよフラワーデザイナー!!」


そう、私の夢はフラワーデザイナー。



お母さんみたいに、いやお母さんよりすごい人になりたいんだ。