空美side
キーンコーン
カーンコーン
空「んん?
ふぁ〜
よく寝た〜って、今何時?!」
空き教室に掛けられてある時計を見ると4時を過ぎていた
空「やっべー!
優信迎えに行かなきゃ!」
と、一人言を言うと、空き教室を出て自分のクラスに戻り、鞄を持つと一目散に教室を出ていった…
学校に行く途中で入ったトイレにまた入り、元の姿に戻った
やっぱりこの姿が楽チンだね!
幼稚園に迎えに行くと優信が待っていた
優「ママー!!」
優信が私に気づくと、泣きながら飛び付いて来た
空「おりこうにしてた?」
優「うん!」
優信を抱き上げながら聞くととびっきりの笑顔でニコッと返してきた
幼先「こんにちわ!
優信くんおりこうにして待ってたんですよ?
最初はやっぱり「ママー!」って泣きながら言ってたんですけど、落ち着いてからは他の子達と遊んでました」
空「そーだったんですね
ゆーくん偉かったね?」


