青依side
空美は何を抱えているんだろう…
赤「ねー、どうするの?
空美ちゃん、死んだような目してるよね……」
空美の事を考えていると赤萌も似たような 事を考えていた
青「そうだね
どうにかして助けれないかな?」
白「………緑雅、何故空美を姫にするのを嫌がるんだ?」
すると、白夜が緑雅に空美を姫にしたくない理由を聞いた
緑「だって、アイツ何か厄介事持ってそうだろ
俺達にまで危害が及ぶのはごめんだな」
赤「確かにそうかもしれないけど……
だからって何もしないわけにはいかないじゃん?」
緑雅も赤萌も一理あるが、
青「なー、空美の立場考えてやろうよ?
今、苦しい立場に居るのは空美でしょ
そこんとこ考えて行動しろよ」
青依以外「………」
はっ!
し、しまった!
ハァー、つい昔と似たような状況だったからやってしまった
俺は昔と似たような状況になってしまうと口調が変わってしまう…
ま、それは俺の過去に原因があるんだがな…
まさか、俺の過去と空美の過去に繋がりがあるとはこの時は思いもしなかった…


