と、彼氏居ない暦3年半の干物女が強がってみる。



大学卒業とほぼ時を同じくして、私を振った一才年下の元彼の捨て台詞は、



”だって、学校で会えないから、なんか、めんどくさくなっちゃった”


だった。



そう、彼は、2年間、学校で待ち合わせたり、一緒に学食でご飯食べたり、そのまま、学校の近くにある私のアパートに泊まるのが便利だから、私と付き合ってたわけだ。



就職とともに、大学近くのアパートを引き払って、会社の近くに引っ越した私には、興味をなくしたらしい。


別にそこまで遠くもなかったんだけどね。彼の実家からは一時間、とか。



それ以来、干物女を全うしている私。