ステップ・ポジション

「えぇ!?いんの!?てかなげーーーー!」

「なんか洸牙が可愛く思えたわ笑」

「やめろ・・・。」

外では男子たちがにぎやかに騒いでいた。

柚希は向きを変え、教室に入ろうとする。

(諦めよう…。私なんかが告白したところで、変わらないものは変わらないんだよ…

それなら…傷つくぐらいなら…このままでいい…。)