ひとまず神社に向かっていると‥
「あっ!紅音!」
奈々海が声をかけてきた。
「どこ行くの?」
ここで話さない方が楽なのだか、話さないとまた厄介なことになりそうだから、一連の出来事を説明した。
そうしたら、奈々海もついてくる、といったので、私達は四人で暁神社に向かうことになった。
神社に着くと、もう七時を過ぎていた。
「ごめん。遅い時間まで付き添ってもらっちゃって。」
「いいってことよ!」
天然なのか、地なのか、私には分からないけど、十和も奈々海も平気だと言ってくれた。
「紅音!遅かったじゃん!」
「うん。以後気をつけるね」
適当なことを言ってごまかし、紅愛ちゃんの仏壇の置いてある部屋に向かった。
ひとまずお線香をあげて、誰から切り出したらいいのか分からない雰囲気になった。口火を切ったのはやはり十和だった。
「‥で、この時流れの箱とこの青い宝石、どうするの?」
「箱の中に入れるのかな?」
そう思って箱を開けると、いかにも宝石を置くために作られたようなくぼみがあった。しかも、傷つかないようにご丁寧にクッションまでついている。
「置くだけ置いてみれば?」
結衣の提案で、私は持っていた宝石を箱の中に置いた。
「‥‥。」
「‥‥‥。」
誰もが諦めようとしたその時、
「あっ...!」
誰かが声をあげた。それが自分の声だか別の誰かは分からないが、宝石に変化が現れたのだ。
「あっ!紅音!」
奈々海が声をかけてきた。
「どこ行くの?」
ここで話さない方が楽なのだか、話さないとまた厄介なことになりそうだから、一連の出来事を説明した。
そうしたら、奈々海もついてくる、といったので、私達は四人で暁神社に向かうことになった。
神社に着くと、もう七時を過ぎていた。
「ごめん。遅い時間まで付き添ってもらっちゃって。」
「いいってことよ!」
天然なのか、地なのか、私には分からないけど、十和も奈々海も平気だと言ってくれた。
「紅音!遅かったじゃん!」
「うん。以後気をつけるね」
適当なことを言ってごまかし、紅愛ちゃんの仏壇の置いてある部屋に向かった。
ひとまずお線香をあげて、誰から切り出したらいいのか分からない雰囲気になった。口火を切ったのはやはり十和だった。
「‥で、この時流れの箱とこの青い宝石、どうするの?」
「箱の中に入れるのかな?」
そう思って箱を開けると、いかにも宝石を置くために作られたようなくぼみがあった。しかも、傷つかないようにご丁寧にクッションまでついている。
「置くだけ置いてみれば?」
結衣の提案で、私は持っていた宝石を箱の中に置いた。
「‥‥。」
「‥‥‥。」
誰もが諦めようとしたその時、
「あっ...!」
誰かが声をあげた。それが自分の声だか別の誰かは分からないが、宝石に変化が現れたのだ。

