ずっとそばにいて。~龍&美修亜編~(2015年度の作品)

「よーしっ、じゃ遊ぼーぜ。」

「うんッ!何して遊ぶ?」

「どっちが向こうまで速く着くか。」

「そんなの龍に決まってるじゃん。」

美修亜は頬を膨らませた。

「ただし、歩くんだ。早歩きな。走ったら走ったほうが負け。」

「やった!じゃ、勝てるね。絶対勝つよ!」

「負けたやつは罰ゲームありな。」

「え、やだ。」

「じゃ、勝てよ。」

美修亜は大きく頷いた。