わーんと愛花はお姉ちゃんにくっついた。

「愛花。あーちゃん。あーちゃんは本当に甘えん坊さん。私がいないとすぐ泣いちゃう...だから。でも..からは独立しなきゃ。まだ難し..いかな。でもきっとりーちゃんに似てくるよ。楽しみ..

「いやだよー。おねーたん、そばにいてぇ泣」

「りーちゃん、翔..あーちゃんを..くね。」

莉亜は愛花を抱っこした。愛花はさらに泣くばっかりだ。

美修亜もぼろぼろ涙をこぼしていた。

「美修亜。みーちゃん。いっつも元気で誰に似たの...しら?笑みーちゃん、今日のことみーちゃんのせいじゃ..いからね。自分のせいにしないでよ。泣かないで。笑って。みーちゃんは笑顔が似合うのよ..最後のお別れも..笑顔で..ね。」