学級委員のあの子は結構な中二病でした。

こんにちは、新谷林檎でございます。








ただ今放課後で帰るところなんですが…










「ちょっとオレらと遊ぼぉぜ〜」








生まれて初めてナンパと言うものをされてます。








………うーん、どうしよう。








はっきり言って邪魔なんだよなぁ、早く帰りたいし。







でも暴力沙汰はやだしなぁ…







「…すみません、親に早く帰ってきて欲しいと言われているので…」




もちろん、嘘だけど。





「そう言わずに!な、遊ぼぉぜ!」








…しつこいなぁ…ちょっとイラついてきた。








ここはドン引きさせて撒くか。







「遊ぶだと………誰にモノを言っている…光の聖剣師、アイザリーだぞ…!」

「なっ……………」





どうだ、引いたか!





「かわいー子かと思ったら中二病かよー、行こーぜ」

「他の子探そうぜー」



ナンパヤロー共はドン引きして去っていった。



「ふぅ………」




これ、誰にも聞かれてないよな……?








「やはりそうだったのか、アイザリー…!!」








げ、龍ケ崎___!?








「…って、あれ?」








そこには見知らぬ男子が立っていた。








「………すみません、誰ですか!?」