I think you

コツコツ・・・


二人の足音だけが静かに階段に響く。



今気づいたけど、3時間目わ数学だったはず。

はるかがうまくフォローしてくれたらいいんだけど、レナとあたしってだけで何かあるのかもとか思っちゃうかな??



そんな事を考えながら上っていてら、屋上についてしまった。



思い切って扉を開ける。

もしかしたら、この扉と一緒にあたしの心のどこかの扉も開けてるのかもな。



ぎぃぃ―

静かに音を立てながら開いていく扉。



あたしたちわ何も言わないで、扉をくぐっていく。




そしてそのままとまらずにさくのところまで歩いていく。

レナわ扉の近くで止まっている。



きっとあたしをすごいまなざしで見ているんだろうな――



けどっっ!



大丈夫、大丈夫。

自分に言い聞かせてみる。



そして、、、、

ゆっくりと後ろを振り返る。




「レナ・・・。」