「ねぇねぇ聞いて!
昨日珍しく悠斗のほうからメッセージきたの!
いつもはわたしからなのに!」



「え・・・っそうなの!?よかったじゃん!」

そして・・・莉緒も悠斗が好き。



わたしが悠斗のこと好きなのはまだ誰にも言っていないから
もちろん莉緒も知らない。

いや・・・最初は言うつもりだった。


でも先に莉緒に悠斗が好きと言われて・・・

わたしも!



なんて言う勇気わたしにはなかった。

それから莉緒の恋の応援。


・・・したいとは思っているけれどできていない。