「アハ八っ。何本気にしてんだよ。 そんなことするわけねーじゃん。」 分かってる。 この人はわたしの反応を見て 楽しんでるだけ。 ホント悪趣味・・・。 「もういい!かえる。」 立ち上がってスカートについたほこりを払う。 「ちょっと待てよ!名前教えて。」 「そういうときは、自分から名乗るの!」 これくらいの礼儀、わかるでしょ。 「えー・・・。」