君と永遠に。







放課後。いつも通り琉翔を待つため校門でずっとひとりで待っていた。


(一緒に帰りたくないなんて言われてないし待ってもいいよね。)


それよりどうしてこうなったのだろうか。


私が一体何をしたんだろう。




そんなことを考えているといつの間にか2時間も過ぎていて雨が降っていることにも気が付かなかった。