「知らない」
「...子供だな」
「子供だもん」
ザックからでるため息は長く重たかった。
「せっくすって何するの?」
「............」
もう知らねえからな、と呟き彼は私を優しく床に倒した。苦い顔をしているのに顔が赤いのは何故だろう。体温が高いからなのか、それとも他のことだろうか。
「ねえ、ザッ...」
言葉を遮られ唇に触れるだけのキスをされる。何度も、何度も。そしてそれは段々と深くなり、口からもれる声も増えていく。
卑猥な音が室内に響き渡り感情が高ぶってしまう。酸素を求め口を開けるとそれを待っていたかのようにスルリと舌が入ってきた。舌と舌を絡められ、口内を犯される。
「苦しっ...」
「バカ、鼻で息すんだよ。やってみろ」
また再び犯さる。恥ずかしいのに嫌ではないと思う私はきっとどうかしているのだろう。
そして長くて短いキスが終わり体は情けなく反応している。ザックなのに。それとも...
ザックだから?考え出したら止まらない私の脳はしかしいつの間にか服を脱がされ始めていたことに遮断された。
「13...だったよな?」
「う、ん」
「そのクセしてなんか大きくねぇか?」
やわやわと揉み始められた胸に反応し短く声をあげてしまう。先端が固くなり始めザックの手はそこを刺激する。その手つきは慣れたように躰を支配し、己の意識が遠のくほどに溺れさせる。そしてザックは一つの頂を口に含み飴玉のように転がして反応を楽しみ始めた。くすぐったい様な、気持ちいいような。
「んっ...」
「あ?感じてるのかあ?」
意地悪くバカにする言葉は私の機嫌を悪くするどころか反応をよくするだけにしかならなかった。
「...子供だな」
「子供だもん」
ザックからでるため息は長く重たかった。
「せっくすって何するの?」
「............」
もう知らねえからな、と呟き彼は私を優しく床に倒した。苦い顔をしているのに顔が赤いのは何故だろう。体温が高いからなのか、それとも他のことだろうか。
「ねえ、ザッ...」
言葉を遮られ唇に触れるだけのキスをされる。何度も、何度も。そしてそれは段々と深くなり、口からもれる声も増えていく。
卑猥な音が室内に響き渡り感情が高ぶってしまう。酸素を求め口を開けるとそれを待っていたかのようにスルリと舌が入ってきた。舌と舌を絡められ、口内を犯される。
「苦しっ...」
「バカ、鼻で息すんだよ。やってみろ」
また再び犯さる。恥ずかしいのに嫌ではないと思う私はきっとどうかしているのだろう。
そして長くて短いキスが終わり体は情けなく反応している。ザックなのに。それとも...
ザックだから?考え出したら止まらない私の脳はしかしいつの間にか服を脱がされ始めていたことに遮断された。
「13...だったよな?」
「う、ん」
「そのクセしてなんか大きくねぇか?」
やわやわと揉み始められた胸に反応し短く声をあげてしまう。先端が固くなり始めザックの手はそこを刺激する。その手つきは慣れたように躰を支配し、己の意識が遠のくほどに溺れさせる。そしてザックは一つの頂を口に含み飴玉のように転がして反応を楽しみ始めた。くすぐったい様な、気持ちいいような。
「んっ...」
「あ?感じてるのかあ?」
意地悪くバカにする言葉は私の機嫌を悪くするどころか反応をよくするだけにしかならなかった。

