「ありがとうございますっ!」 大好きなジュースを前につい子供みたいな返事をしてしまう。 「あの、えっと…今のはそのっ…」 恥ずかしくなって思わず春斗さんを見上げれてみると 「……っ!」 いきなり視界が真っ暗になった。 「はっ…春斗さんっ!?」 「ちょっと黙って。 ……今、俺余裕ないんで。」 …っ