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しばらくして、花井さんはお酒が回ってきたのか
目がトロンと眠そうになってきた。
「永山」
「はい?」
名前を呼ばれて、
ドキッとして身を構えた。
「驚かないで聞いてほしい。」
「はい。」
しばらく、沈黙が流れた。
「俺、永山のことがずっと好きだった。」
「……はい。」
「今も、だ。…よかったら俺と付き合ってくれないか?」
この言葉を待っていたんだ!
ドキンドキンと鳴る胸が
花井さんに届いてしまう前に
私はゆっくりと頷いた。
「私も…私もです…よろしくお願いします」
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