「今度、俺が試合とか部活で使うタオルとかスニーカー、一緒に選んでくんない?」 江藤君は、少し照れて言った。 感動していると、 「何だよ、また引っ張ってって欲しいのか?しゃーねーなー。」 江藤君は、またもや私の手を引っ張ってく。