そんなに、可愛い顔すんな。~男子校は、ドキドキですっ!!~

現実とは思えなくて、ふわふわする。



でも、明日から……。



あたし、本当に、お兄ちゃんの代わりに男子校に行くんだよね。



そう思ったら、ちょっと緊張してきた。



だから、手をギュッと握りしめる。



一瞬唇をかみしめて……。



それから、鷹栖くんを見あげて言った。



「あー……。
それなら、大丈夫です。
お兄ちゃんから渡された資料を、ちゃんと見てきたから」