そんなに、可愛い顔すんな。~男子校は、ドキドキですっ!!~

「あたし……。
鷹栖くんなら、いいかも……。
って、ちょっと思っちゃったんだもん」



その瞬間……。



「バカ。
んなこと言うな。
無邪気に煽んな」



鷹栖くんは、はっきりとわかるほど赤くなった。



「やべー。
俺のが純情みてーじゃん」



口元に手をあてて、横を向く。



「ドキドキさせようとして、逆にドキドキさせられるとか……。
こんなの、すげーカッコ悪い」