「あ……る」 じゃあどうして首を振ったのか。 「あ………なに、もしかして薬はやだとか思ってんの?」 図星だったのか大きく目を見開いて、 こっちを見つめた。 「飲まなくて発作が収まるとでも思ってる?」 「………」 「飲むしかないでしょ」 「………」 「それとも今から病院行って、吸入するのもいいけど」