第九話:秘策
「憎しみ」が「憎しみ」を越えた時、人は憎しみの果てへ誘われる。
憎しみの果てとは何なのか。
今、最大の戦いが始まる。
~戸弦町~
翔太郎とフィリップは依頼を解決してから手助けをすると言い残し一度、場を離れる。
剛「また、2人だな………」
未来「まずは今日泊まる所を見つけないと!!」
剛「あぁ!そうだった!」
日が沈み落ちていくなか二人の声は遠くの山まで響き渡った。
~戸弦町地下街~
疲れ果てた男「はぁ……もう俺には何もない。」
疲れ果てた男はブツブツと喋っている。
疲れ果てた男「全てはあいつのせいだ。あいつがリストラなんて起こすから。」
謎の男「その憎しみ、俺が力に変えてやろう。」
疲れ果てた男「お前は誰だ!!」
謎の男「俺か?そうだな、お前には話してやろう。俺はSQUAD HATE 大将カゲロウだ。」
疲れ果てた男「SQUAD HATE 大将?」
カゲロウ「まぁ、いい。とりあえず力をやろう。」
カゲロウは疲れ果てた男の頭に手をかざす。
疲れ果てた男「ウォォォォ!!」
疲れ果てた男はヘイターへと変わる。
カゲロウ「今よりお前はサイコキネシスヘイターだ!」
サイコキネシスヘイター「これがお前の力か!私もSQUAD HATEにいれてくれ!!」
カゲロウ「大将とは言っても私の上には総帥という方がいらっしゃる。私はSQUADHATEの現場監督にしか過ぎない。」
サイコキネシスヘイター「お前の上がいるのか………暴れてやるぜ!」
カゲロウ「待ってくれ。君には今後仕事を与えようと思うのだが。」
サイコキネシスヘイター「なんだ?」
カゲロウ「私達の敵は仮面ライダーという者だ。しかし、仮面ライダーと敵対する集団がもう一つある」
サイコキネシスヘイター「ほう。」
カゲロウ「メガショッカーという組織だ。君にはそこに向かい手を組む調停を結んできてもらいたい。」
サイコキネシスヘイター「任せてくれ、昔は不動産をやっていた。話すのは得意だ。」
カゲロウ「その為に俺はお前に人間に戻る力を授けたんだ。」
サイコキネシスヘイターは念じると人間に戻る。
カゲロウ「今からお前の人間時の名前はマサムネだ。」
マサムネ「マサムネ………」
カゲロウ「お前がこの任務を終えたらお前は俺の右腕になるんだ。」
マサムネ「任せてくれ。」
こうして大将カゲロウ、調停を結ぶマサムネの二人はメガショッカーへの調停へと動きだす。
これはライダー連合にとっては最悪のケースであった。
~ライダー連合本部内の研究所~
Doctor.T「完成したぞ!」
研究員「この球体はなんです?」
Doctor.T「この球体をトライズ自身が吸収する事によってとてつもないパワーアップが可能になる。」
研究員「そんなものを作ったのですか!?
」
Doctor.T「これは必ずトライズには必要だ。頼む渡してきてくれないか?」
研究員「私には無理ですよ。」
???「僕が持ってくよ。」
そこに現れたのは……
映司「僕が行く!」
Doctor.T「なんだって!?」
映司「直に会ってみたいんだ。」
Doctor.T「じゃあ、お願いする……」
映司「任せてくれ!!」
~戸弦町~
剛「どう、情報を手に入れるんだ……」
「キィーーーー!!」
未来「なに!?」
そこに現れたのは………
「憎しみ」が「憎しみ」を越えた時、人は憎しみの果てへ誘われる。
憎しみの果てとは何なのか。
今、最大の戦いが始まる。
~戸弦町~
翔太郎とフィリップは依頼を解決してから手助けをすると言い残し一度、場を離れる。
剛「また、2人だな………」
未来「まずは今日泊まる所を見つけないと!!」
剛「あぁ!そうだった!」
日が沈み落ちていくなか二人の声は遠くの山まで響き渡った。
~戸弦町地下街~
疲れ果てた男「はぁ……もう俺には何もない。」
疲れ果てた男はブツブツと喋っている。
疲れ果てた男「全てはあいつのせいだ。あいつがリストラなんて起こすから。」
謎の男「その憎しみ、俺が力に変えてやろう。」
疲れ果てた男「お前は誰だ!!」
謎の男「俺か?そうだな、お前には話してやろう。俺はSQUAD HATE 大将カゲロウだ。」
疲れ果てた男「SQUAD HATE 大将?」
カゲロウ「まぁ、いい。とりあえず力をやろう。」
カゲロウは疲れ果てた男の頭に手をかざす。
疲れ果てた男「ウォォォォ!!」
疲れ果てた男はヘイターへと変わる。
カゲロウ「今よりお前はサイコキネシスヘイターだ!」
サイコキネシスヘイター「これがお前の力か!私もSQUAD HATEにいれてくれ!!」
カゲロウ「大将とは言っても私の上には総帥という方がいらっしゃる。私はSQUADHATEの現場監督にしか過ぎない。」
サイコキネシスヘイター「お前の上がいるのか………暴れてやるぜ!」
カゲロウ「待ってくれ。君には今後仕事を与えようと思うのだが。」
サイコキネシスヘイター「なんだ?」
カゲロウ「私達の敵は仮面ライダーという者だ。しかし、仮面ライダーと敵対する集団がもう一つある」
サイコキネシスヘイター「ほう。」
カゲロウ「メガショッカーという組織だ。君にはそこに向かい手を組む調停を結んできてもらいたい。」
サイコキネシスヘイター「任せてくれ、昔は不動産をやっていた。話すのは得意だ。」
カゲロウ「その為に俺はお前に人間に戻る力を授けたんだ。」
サイコキネシスヘイターは念じると人間に戻る。
カゲロウ「今からお前の人間時の名前はマサムネだ。」
マサムネ「マサムネ………」
カゲロウ「お前がこの任務を終えたらお前は俺の右腕になるんだ。」
マサムネ「任せてくれ。」
こうして大将カゲロウ、調停を結ぶマサムネの二人はメガショッカーへの調停へと動きだす。
これはライダー連合にとっては最悪のケースであった。
~ライダー連合本部内の研究所~
Doctor.T「完成したぞ!」
研究員「この球体はなんです?」
Doctor.T「この球体をトライズ自身が吸収する事によってとてつもないパワーアップが可能になる。」
研究員「そんなものを作ったのですか!?
」
Doctor.T「これは必ずトライズには必要だ。頼む渡してきてくれないか?」
研究員「私には無理ですよ。」
???「僕が持ってくよ。」
そこに現れたのは……
映司「僕が行く!」
Doctor.T「なんだって!?」
映司「直に会ってみたいんだ。」
Doctor.T「じゃあ、お願いする……」
映司「任せてくれ!!」
~戸弦町~
剛「どう、情報を手に入れるんだ……」
「キィーーーー!!」
未来「なに!?」
そこに現れたのは………


