第三話:SQUAD HATE
「憎しみ」が「憎しみ」を越えた時人は憎しみの果てへ誘われる。
憎しみの果てとは何なのか。
今、最大の戦いが始まる。
~謎の宮殿~
謎の男「戸弦町でのヘイターの拡散を開始しました、総帥。」
総帥と呼ばれる者「ご苦労、それでトライズの方はどうかね。」
謎の男「ライダーシステムの解析は60%程完了しています。しかし、再現するにはまだ情報や技術者が足りないです。」
総帥「技術者か……やはり必要なのは…」
謎の男「Doctor.Tですか。」
総帥「よし、これより我らSQUAD HATEはDoctor.Tの確保に向かう。第2パラレルゲートにHATE 殺戮部隊と共に向かってくれ。」
謎の男「はっ……」
謎の組織SQUAD HATE。それは今後の大事件に関わる組織である。
総帥「これで、ライダーも私の物だ。ふっはっはっはっー!」
~第2パラレルワールド~
白衣の男「K様、たった今入った情報ですがSH(SQUADHATE)がこちらに向かっているそうです。」
Doctor.T「狙いはわしのライダーシステムか。」
白衣の男「どうしますか?」
Doctor.T「本部に救援を求める。」
そういったDoctorは電話をかける。
Doctor.T「こちら研究所、SHがこちらに向かっているとの情報が。」
本部「了解、現在1人しか助けに行ける者がいない。Doctor達もG3,G4システムを使って援護を頼む。一時間程で着く」
Doctor.T「了解。助かる。」
その電話を切った時
「ドカァーーン!!」
白衣の男「大変です!殺戮部隊がもうきました!」
Doctor.T「なんだと!?」
そこに現れたのは合計6人の集団。
そこには片目眼帯の男、巨漢、ニット帽を深く被った少年、スタイルのいい女性、奇抜な色のモヒカンをしている男、今にも死にそうな老人の6人だった。
Doctor.T「HATE殺戮部隊!!」
モヒカンの男「Tさんよぉ、そろそろ一緒に来て貰おうか。」
女性「総帥からの命令よ。」
Doctor.T「行くわけないだろうが!」
Kは研究所の奧へと逃げこむ。
眼帯の男が小さく頷くと一斉に部隊は動き出す。
モヒカンの男「いくぜぇ!!!」
モヒカンの男は足から炎を出しまるでロケットのように飛び出す。
Doctor.T「くらえぇ!!」
Tは研究室にあった銃でモヒカンの男に撃つ。
少年「ジエンド……」
その声と共に撃った弾はモヒカンの男には当たらずに自然に地面に落ちる。
落ちた弾の音が研究室に響き渡った。
Doctor.T「な、なに!?」
その時奥から罰発音がする。
研究員「博士、今のうちに逃げてください!」
そこにはG3の鎧を着た研究員が。
Doctor.T「お、お前!G3システムを…」
研究員「G4システムに辿り着けばチャンスは……」
Doctor.T「助かる……」
Doctor.Tは研究所の奥に走り去る。
研究員「どこまで耐えられるか……」
モヒカンの男「いい度胸じゃねぇか!いく…」
眼帯の男「私がやろう…」
眼帯の男は異様な程の冷静さを見せてそう言った。
モヒカンの男「ち、ちっ!」
少年「ロイ、ドンマイ!」
ロイ(旧モヒカンの男)「うるせぇ!アスカ!」
アスカ(旧少年)「とりあえず隊長さんに任せようか……」
眼帯の男は腰と背中に一本ずつの刀を差している。そして、眼帯の男は腰の刀を抜き眼帯をつけていない方の目を閉じる。
眼帯の男「斬。」
研究員「ぐはっ!!」
目視では確認出来ないスピードで眼帯の男はG3に斬りつける。
研究員「な、なにが………駄目だ、これじゃ耐えられない。」
巨漢の男「シネ……」
研究員「あっ!」
「ドカァーーン!!」
研究室は大きな爆発を起こした。
「憎しみ」が「憎しみ」を越えた時人は憎しみの果てへ誘われる。
憎しみの果てとは何なのか。
今、最大の戦いが始まる。
~謎の宮殿~
謎の男「戸弦町でのヘイターの拡散を開始しました、総帥。」
総帥と呼ばれる者「ご苦労、それでトライズの方はどうかね。」
謎の男「ライダーシステムの解析は60%程完了しています。しかし、再現するにはまだ情報や技術者が足りないです。」
総帥「技術者か……やはり必要なのは…」
謎の男「Doctor.Tですか。」
総帥「よし、これより我らSQUAD HATEはDoctor.Tの確保に向かう。第2パラレルゲートにHATE 殺戮部隊と共に向かってくれ。」
謎の男「はっ……」
謎の組織SQUAD HATE。それは今後の大事件に関わる組織である。
総帥「これで、ライダーも私の物だ。ふっはっはっはっー!」
~第2パラレルワールド~
白衣の男「K様、たった今入った情報ですがSH(SQUADHATE)がこちらに向かっているそうです。」
Doctor.T「狙いはわしのライダーシステムか。」
白衣の男「どうしますか?」
Doctor.T「本部に救援を求める。」
そういったDoctorは電話をかける。
Doctor.T「こちら研究所、SHがこちらに向かっているとの情報が。」
本部「了解、現在1人しか助けに行ける者がいない。Doctor達もG3,G4システムを使って援護を頼む。一時間程で着く」
Doctor.T「了解。助かる。」
その電話を切った時
「ドカァーーン!!」
白衣の男「大変です!殺戮部隊がもうきました!」
Doctor.T「なんだと!?」
そこに現れたのは合計6人の集団。
そこには片目眼帯の男、巨漢、ニット帽を深く被った少年、スタイルのいい女性、奇抜な色のモヒカンをしている男、今にも死にそうな老人の6人だった。
Doctor.T「HATE殺戮部隊!!」
モヒカンの男「Tさんよぉ、そろそろ一緒に来て貰おうか。」
女性「総帥からの命令よ。」
Doctor.T「行くわけないだろうが!」
Kは研究所の奧へと逃げこむ。
眼帯の男が小さく頷くと一斉に部隊は動き出す。
モヒカンの男「いくぜぇ!!!」
モヒカンの男は足から炎を出しまるでロケットのように飛び出す。
Doctor.T「くらえぇ!!」
Tは研究室にあった銃でモヒカンの男に撃つ。
少年「ジエンド……」
その声と共に撃った弾はモヒカンの男には当たらずに自然に地面に落ちる。
落ちた弾の音が研究室に響き渡った。
Doctor.T「な、なに!?」
その時奥から罰発音がする。
研究員「博士、今のうちに逃げてください!」
そこにはG3の鎧を着た研究員が。
Doctor.T「お、お前!G3システムを…」
研究員「G4システムに辿り着けばチャンスは……」
Doctor.T「助かる……」
Doctor.Tは研究所の奥に走り去る。
研究員「どこまで耐えられるか……」
モヒカンの男「いい度胸じゃねぇか!いく…」
眼帯の男「私がやろう…」
眼帯の男は異様な程の冷静さを見せてそう言った。
モヒカンの男「ち、ちっ!」
少年「ロイ、ドンマイ!」
ロイ(旧モヒカンの男)「うるせぇ!アスカ!」
アスカ(旧少年)「とりあえず隊長さんに任せようか……」
眼帯の男は腰と背中に一本ずつの刀を差している。そして、眼帯の男は腰の刀を抜き眼帯をつけていない方の目を閉じる。
眼帯の男「斬。」
研究員「ぐはっ!!」
目視では確認出来ないスピードで眼帯の男はG3に斬りつける。
研究員「な、なにが………駄目だ、これじゃ耐えられない。」
巨漢の男「シネ……」
研究員「あっ!」
「ドカァーーン!!」
研究室は大きな爆発を起こした。


