第十話:トライズモード1
「憎しみ」が「憎しみ」を越えた時、人は憎しみの果てへ誘われる。
憎しみの果てとは何なのか。
今、最大の戦いが始まる。
~戸弦町~
そこに現れたのは全身黒ずくめで目と口のみがでている者であった。
「キィーーーー!!」
黒ずくめの男は20人程いて人々を襲っている。
ムカデタイガー「私はムカデタイガー、ゲルショッカー最強の怪人だ。」
ムカデと虎の合成怪人、ムカデタイガー!
ムカデタイガー「いけ!ショッカー達よ!」
剛「や、やばい!」
ベルト音「ライダーシステムトライズオンライン」
剛「変身!!」
剛は天に手をかざし変身する。
トライズ「お前らは俺が倒す。」
ムカデタイガー「いきなさいっ!戦闘員達よ!」
ショッカー戦闘員「キィーーーー!!」
黒ずくめの戦闘員達は奇声を発しながら攻撃をする。
トライズ「効かないなっ!」
トライズは戦闘員達を倒すが人数の多さに苦戦し始める。
トライズ「人数が多いな……」
ムカデタイガー「これでもくらえっ!」
ムカデタイガーはパンチを繰り出す。
ムカデタイガー「ムカデパンチ!」
トライズ「いけぇ!」
トライズのキックはムカデタイガーにより跳ね返されてしまう。
ムカデタイガー「とどめだ!くらえっ!」
ムカデタイガーはパンチを放つ!
しかし何かが遮る。
ムカデタイガー「なんだこれは!?ボール?」
トライズの目の前には謎の球体が現れる。
それは映司が投げた物であった。
映司「今、着いたんだから闘う姿位見せてもらわなきゃね。」
トライズの手元にはその球体が………
トライズ「な、なんだ?これは。」
トライズが手に取るとその球体は光り出す。
球体「ライダーシステムトライズバージョンアップモード1」
トライズ「な、なんだ??」
トライズはすぐさま光に包まれる。
ムカデタイガー「むむっ!?」
遠くの林より映司は……
映司「よしきた、そろそろだな。」
トライズに包まれた光が消えると……
そこに現れたのは普通のトライズとは違う姿であった。普段青のトライズに対し赤く燃えているかのようなボディ。肩には大きな棘のような物がつき。右手にはアイアンナイトのよりも大きな剣が握られていた。
トライズ「トライズモード1ボルケーノ。」
ムカデタイガー「なんだ!その姿は!」
トライズ「俺にも分からないがとにかく俺は強くなった!」
ムカデタイガー「くらえっ!高速火炎放射!」
ムカデタイガーは火炎放射をトライズに向かって行う。
トライズ「効かないね。必殺技いくよ。」
ベルト温「モード1ボルケーノアルティメットチャージ!」
トライズの持っている剣が燃えていく。
トライズ「ボルケーノスラッシュ!」
ムカデタイガー「ムカデパンチ!」
両者の攻撃がぶつかる。
ムカデタイガー「だ、だめだ!!うわぁぁぁぁ!!」
ムカデタイガーは炎に包まれる。
映司「す、すごい力だ、これはライダー連合に必要かもしれない。」
トライズは変身を解く。
剛「ふぅ。」
未来「大丈夫!?」
剛「この力一体なんだろう。誰かが投げてくれたみたいだけど……」
映司はもうそこにはいなかった。
~ライダー連合本部~
映司「ただいま!」
Doctor.T「成功しましたか!?」
映司「あぁ、多分ね。あの力は凄い。」
Doctor.T「やはり……あの球体はあくまでトライズの持っている力を具現化している物トライズの潜在能力を全て引き出せれば……」
映司「あいつは仲間にしよう。」
Doctor.T「はい!」
こうして、ライダー連合はトライズの勧誘に動き出す。
「憎しみ」が「憎しみ」を越えた時、人は憎しみの果てへ誘われる。
憎しみの果てとは何なのか。
今、最大の戦いが始まる。
~戸弦町~
そこに現れたのは全身黒ずくめで目と口のみがでている者であった。
「キィーーーー!!」
黒ずくめの男は20人程いて人々を襲っている。
ムカデタイガー「私はムカデタイガー、ゲルショッカー最強の怪人だ。」
ムカデと虎の合成怪人、ムカデタイガー!
ムカデタイガー「いけ!ショッカー達よ!」
剛「や、やばい!」
ベルト音「ライダーシステムトライズオンライン」
剛「変身!!」
剛は天に手をかざし変身する。
トライズ「お前らは俺が倒す。」
ムカデタイガー「いきなさいっ!戦闘員達よ!」
ショッカー戦闘員「キィーーーー!!」
黒ずくめの戦闘員達は奇声を発しながら攻撃をする。
トライズ「効かないなっ!」
トライズは戦闘員達を倒すが人数の多さに苦戦し始める。
トライズ「人数が多いな……」
ムカデタイガー「これでもくらえっ!」
ムカデタイガーはパンチを繰り出す。
ムカデタイガー「ムカデパンチ!」
トライズ「いけぇ!」
トライズのキックはムカデタイガーにより跳ね返されてしまう。
ムカデタイガー「とどめだ!くらえっ!」
ムカデタイガーはパンチを放つ!
しかし何かが遮る。
ムカデタイガー「なんだこれは!?ボール?」
トライズの目の前には謎の球体が現れる。
それは映司が投げた物であった。
映司「今、着いたんだから闘う姿位見せてもらわなきゃね。」
トライズの手元にはその球体が………
トライズ「な、なんだ?これは。」
トライズが手に取るとその球体は光り出す。
球体「ライダーシステムトライズバージョンアップモード1」
トライズ「な、なんだ??」
トライズはすぐさま光に包まれる。
ムカデタイガー「むむっ!?」
遠くの林より映司は……
映司「よしきた、そろそろだな。」
トライズに包まれた光が消えると……
そこに現れたのは普通のトライズとは違う姿であった。普段青のトライズに対し赤く燃えているかのようなボディ。肩には大きな棘のような物がつき。右手にはアイアンナイトのよりも大きな剣が握られていた。
トライズ「トライズモード1ボルケーノ。」
ムカデタイガー「なんだ!その姿は!」
トライズ「俺にも分からないがとにかく俺は強くなった!」
ムカデタイガー「くらえっ!高速火炎放射!」
ムカデタイガーは火炎放射をトライズに向かって行う。
トライズ「効かないね。必殺技いくよ。」
ベルト温「モード1ボルケーノアルティメットチャージ!」
トライズの持っている剣が燃えていく。
トライズ「ボルケーノスラッシュ!」
ムカデタイガー「ムカデパンチ!」
両者の攻撃がぶつかる。
ムカデタイガー「だ、だめだ!!うわぁぁぁぁ!!」
ムカデタイガーは炎に包まれる。
映司「す、すごい力だ、これはライダー連合に必要かもしれない。」
トライズは変身を解く。
剛「ふぅ。」
未来「大丈夫!?」
剛「この力一体なんだろう。誰かが投げてくれたみたいだけど……」
映司はもうそこにはいなかった。
~ライダー連合本部~
映司「ただいま!」
Doctor.T「成功しましたか!?」
映司「あぁ、多分ね。あの力は凄い。」
Doctor.T「やはり……あの球体はあくまでトライズの持っている力を具現化している物トライズの潜在能力を全て引き出せれば……」
映司「あいつは仲間にしよう。」
Doctor.T「はい!」
こうして、ライダー連合はトライズの勧誘に動き出す。


