白と黒の誓い



「あの世とこの世の狭間ぁ?」


あたしがそう、眉を顰めながら

牛を見上げた。


「そうでございますよ。
七葉様、こちらへいらして下さい。」


そう言って牛は、

この大きな建物の中の、

カウンターらしきところへと進んでいった。


あたしも、牛についていく。