「全く七葉様は‥‥。 しかも、あの一連の動作を、 無表情でやり通すという事‥‥‥。 ある意味、素晴らしいですよ‥‥‥。」 と、意味不明なことを言っている。 私は、意味不明な牛の言葉を無視して、 「ねぇ、ここってどこなの?」 と、ガラリと話を変えた。 すると牛は、何事もなかったかのように、 あたしのペースについてきやがった。 「ここは、あの世とこの世の 狭間の世界にございます。」