13人の兄妹






貴斗「七葉ー帰るぞー」

七葉「うん、わかったー!じゃあね!」


と言いながら、クラスの人たちに笑顔を向けながら貴斗のところへ来た。


貴斗「相変わらずコミュニケーション力すごいな。もう友達できたのか?」

七葉「そうかな?でもまぁ、友達はできたよ!たくさん」

貴斗「そっかぁよかったなー!お兄ちゃん嬉しいぞっ!!」

七葉「うわぁ…自分で自分のことお兄ちゃんとか言っちゃうんだぁ」

貴斗「うん!だって俺お兄ちゃんだからね!」

七葉「うん、まあ…そうなんだけどね?」


そんなどうでもいい話をしていると、七穂がいる4組の前まで来ていた。


貴斗「七穂ー迎えに来た…よっ!?」

七葉「ん?どーした…のっ!?」


2人が教室を覗いてみるとそこには…。