澪の反応が可愛くて言ったけど、ちょっと虐めすぎたかと思い、

蓮「澪。」

澪の名前を呼び頬に触れ顔を上げた。

(ドクンッ)
胸がいきなり高鳴る。


澪の瞳は涙で潤んでいて、身長の高い俺を見上げる形で上目遣いになり普段は綺麗で白いだろう頬は赤く火照っている。

蓮「(ツッ。ヤベェ。)」

一瞬、どこかに落ちそうに衝動に駆られた。

蓮「その顔は危ねぇ。」


そう呟くと澪が『何が?』と聞いてきたが、こんな気持ちを言えるわけもなく、「気にすんな。」としか言えなかった。
そう言うと澪は、頬を膨らませ拗ね始めた。