大の男嫌いが、新撰組に!

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「はぁ~さっぱりした~」



今日は、剣道の稽古がえっと~何時からだっけ。



う~ん....


あっ8時半からだったような。

今、何時?

....

...んって8時15分じゃん。
ヤバい!


肩の少し下まである髪を高く結び、稽古用の服を着た。



「いってきます」


って言っても誰も返事はしないけど、
一応癖で言ってしまう。


遅刻だ、遅刻~



よし、近道をしよう。


猫が通りそうな細い道を通り、道場に近くの公園についた。



『香葉ちゃん、香葉ちゃん』


ん?空耳?


『空耳じゃあないよ!こっち!』


はぁ?



周りを見渡してみた。

すると、そこには白い猫がいた。

ま、まさかね~
ね、猫が話す訳もないし


『えっと、白い猫が私よ!』


う、嘘だ!


『本当よ!』