?「ふん、そんなのてめぇの嘘だろ!あるわけねぇだろ。」


?「嘘じゃあありませんよ!実際に、一くんとこの目で見たんですから。」


?「そんなのは、どうでもいいんだよ。他に用がねんだったら、早く出ていけこっちは忙しいんだからよ。」


?「この猫、怪我してるので飼ってもいいですか?」


?「もう、勝手にしやがれ。」


?「じゃあ失礼します。」


僕は、襖を閉めずに出ていった。

その後、土方さんの部屋から怒鳴り声が聞こえたは言うまでもない。