私の進む道

「……け…」



何か聞こえた…?

私は立ち止まって耳を澄ました

「…け……て」

やっぱり何か聞こえた


これは
「……人の声…?」

私はその声がした方へ向かった

ザッ、っと草原をぬけ一本道に出た
そして、わたしの目に入った光景は酷いものだった。

倒れている二人

赤い液体

鉄の香りが漂っていた

「…」