私の進む道

『どうして………こうなっちゃたの……?』


雨が降る中、少女はただ一人で涙を流していた。



その傍らには、物言わぬ骸が転がっていた。


かつて、人で溢れかえっていたこの国の面影など微塵も残っていない…



『私の……せいなの…?』



《…》


どんなに呼びかけても返事は返って来ない


『私に…何も力が無いから…?
 無力だから、弱虫…だから……?』


《…》