「ッ…でっち上げの事件であることは認めよう。…だが、私がこの事件をでっち上げたという証拠を見せてみろ!!出来ないだろ!!」 この期に及んでまだ足掻こうとする関口に思わずため息です。 でも、あれ父親も何だか若干…。 もういい。この人たちに少しでも慈悲をかけようとした私が馬鹿でした。 求刑が何になっても知りませんからね。