検察側の立証が終わり、弁護人の立証が始まったものの、証拠が不十分ととらえられるようなものばかりでした。

 例えば私が制服を着て学校の校門前に『入学式』と書かれた看板と共に写っている写真。
 これは被告人が仕立て上げたものだと反論されてしまいました。

 通知表などもいくらでもパソコンで作れると言われ、家族で撮った写真でさえ合成だと言われ…。

 どっちが偽造工作しているんでしょうね?蹴り飛ばしますよ?

 でも、今出て行っても完全に無罪にはできない。
 だから、今は我慢するしかありません。

 弁護人の立証は検察側にズタボロにされ、散々な結果となってしまいました。

 そんな悪い流れのまま証人尋問へ入って行くようです。