一途なカノジョと冷たいカレシ【執筆中】




「それじゃ、また明日!」



「…おう」



あたしは腕が取れそうなぐらい手を振ると奏多くんの姿が見えなくなってから家に帰った。



「ただいま~!」



「おかえり癒々子。おやつあるわよ」



「おっやっつ♪おっやっつ♪」



ガチャ



あ。誰か帰ってきた。



この時間帯に帰ってくる人といえば……



「こんな狭いとこで何踊ってんの?バカなの?」



毒舌妹しかいない!



「バカとは酷いね!!」



「てか、部活で疲れてるんだけど。そこどいて」



ガンッ



「いてっ!!!」



セナカ…ケラレタ…イタイ…



どう思います?こんな妹。



顔は可愛いし、スタイルもいいし、成績もいいんだけどね……



家の中ではどこから持ってきたのかわからないポテトチップスを机に置いてソファに寝転がりケラケラ笑ってるのよ?



おまけにお腹出して寝てるからね?



それなのに家から一歩出ると完璧乙女に大変身!



姉から見て一言。



気持ち悪いよ。