『なあ、あみ。お前は本当に幸せか?俺はお前が幸せだったらそれでいいんだ。だけど苦しくないか?』


あぁ、なんでかな。
もう、その先は
言わないでよ。
わかっちゃうよ。

「うん、幸せだよ。」

『俺ね、あみといて俺ってこんなに弱かったっけって(笑)お前を不幸にする事もお前が俺と居る事も怖かったんだ』

わかるか?って
そう優しい表情で
言葉一つ一つを
選びわたしに伝える。

痛い位に
ひろちゃんがわかるから
泣くのを辞めた。