しばらくひろしとは 電話やメールが続いた。 ある日突然、夜に 会うことになった。 ひろしの住んでいる K市に向かう電車の中 モヤモヤした感情が 何なのかわたしには わからなかった。 ただ電話やメールを しているうちに ひろしの事を知りたい。 もっと話たいって 自然に思えてた。 いつもわたしの事は 聞くくせに 自分の事は話さない。 聞いちゃいけないって なぜだかそう思った。