「うへへへへ。わかんない」

「…お前3秒も考えてねーぞ。」

「でも!2秒は考えた!」

「ばか」

笑いながら、シャーペンで頭を叩かれた


「…しかもお前…これ中1の問題」

「…え!こんなのやってない!」

「どーせお前は寝てたんだろ」

「う…」


そんな会話をしながらも勉強をやる。


前でスラスラ問題解く奏真。


かっこいい…


もうかっこいいんだね。みんなの気持ちわかんなくもないよ


数時間後、奏真は家へ帰った。


携帯がなり、開いたら

[言い忘れてたけど、明日中学校の同窓会あるから。詳しくは明日は話すらしい]

という奏真からのラインが来ていた。


うふふ〜♡楽しみ!

了解!っと!


そして楽しみのあまりに、調子のっていっぱい勉強した。