ー…次の日。 田口先生から 詩織のもらった手紙の話がでた。 詩織はチクリ魔だから、 その手の話はすぐ先生に伝わる。 「片山ぁ…やばくね??」 「気にすることないだろ」 「あいつなんか 障害で友達なんかいねーし」 男子の話し声が聞こえた。 でもあたしは男子にそんな風に 言われている詩織が 『ざまぁみろ』と、 思えるようになってきた。 結局あたしは 自分が一番なんだ。 自分が幸せならそれでいい。 でも、ねたましいと 相手の幸せを奪おうとする。