『ん?何だ?』 『この帽子! あたしがなくす前は… 名前のとこ切ってなんかいませんでした』 『?…どういうことだ、 じゃぁ…』 誰かが切ったってこと? 頭の中が真っ白になった。 だって… あたし何かした!!? 『許せない!』 さやかが立ち上がった。 『ちょっと! これやったやつ、 正直に出て来い!』 『そうだよっ、 まゆみちゃん何も悪いことしてないよ』 『帽子弁償しろよっ、 で、まゆみに謝れ!』 さやか、美香ちゃん、桃子ちゃん、 洋子ちゃん、里奈ちゃん…。 ありがとう。