「下山はラク~♪」


「滑るっ、滑る…わっ!」


「ミクどんくさっー」


「まゆみヒド!!」




もう半分くらい下山した。
あと少しで赤城自然の家につく。




「ねぇミク、まゆみちゃん!
何か後ろのひとあたしたちのあとを
つけてきてない?」


百合歌ちゃんにそう言われたので
あたしとミクは振り返った。



そこには…




「…詩織」







ストーカーかよ。

何でだろう?
あたしも最近異常なのかなぁ…??
どんどん詩織のことが嫌いに
なっていってる。




「あのひと内山さんてゆー人だよね、
まゆみにべったりの!」


「うん。そうだよ…」




あたしと詩織には
変化が起きている。



「無視無視!
早く下山しちゃお!」