背中があたしの瞳に焼き付けられる。

行かないでよ…







もしかしたらこのとき、
泣いてでもして引きとめていたら、
あたしたちはあんなことにはならなかったのかな。


まさかこの時は、
この会話が島根とした最後の会話なんて、
思っても見なかった。








がたん。

「え??岡田!!?」


「関川っ!!?」



いっちばんウザったいのが隣。



「まゆみっ」


「あーミク!」


ミクは斜め前。
かなりうるさそうな感じ。



「関川、授業中静かにしろよ!」


「叶野もな~!!」


「・・・・・・(怒」





あのー…
もうすでにうるさいんですけど。




なんとなく島根の方に目を向ける。

島根は…隣になった女子と楽しそうに話してる。