亜海先輩が苦戦したとか
かなりやばいじゃん!!!




…終わった。


あたしの夏は終わった。





「おい、岡田」





え?

この声は―…





「島根!!!!」


「もぅすぐだな、がんばれよ」


「もぅすぐって…
まだ何分もあるじゃん」


「そこの時計狂ってるから。」





え、そうなんだ。




「分かったよ…じゃぁね」


「頑張れ」





『絶対勝つから』
なんてキザなことくらい
言ってやりたかったけど…

そんな余裕なかった。





『13番コート
岡田 山田』