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でも、怜汰はすごくかっこよくてキラキラしてて。


だから、とっってもモテるわけで！


私はそれを見てヤキモチばっか妬いてばかり。


なにか怜汰を振り向かせる方法ってないのかな～なんて
考えていると。


廊下の方から女子の黄色い声が聞こえた。


何だろう...。


自分の席を立ち教室のドアから覗いてみると。


｢キャ～！怜汰君、ホントかっこいい～！｣


｢怜汰君、お昼一緒に食べよ？♡｣


｢ねぇ～怜汰く～ん♡今度、あたしと遊ぼ～？｣


怜汰と怜汰のファンだった。