ホワイトデーの奇跡【完】




「私が学校を休んでる間、いろんな人に掛け合ってくれて。友達にも私が悪いんじゃないって…言ってくれて」


『…すごいね』


「はい…嬉しかったです。すごく」




恥ずかしそうに、小さく笑う咲ちゃんがすごくかわいいと思った。

でも…話を聞く限り

その彼も…咲ちゃんのこときっと好きだったんだろうなぁって思った。


ただの友達にそこまで…きっとしないもん。